車で歩行者に水はねをしてしまったら違反になるの?この時期特に気を付けたい交通ルール

みなさんは、普段の生活の中で車や自転車を運転されるとき、交通ルールを完璧に守れている自信はありますか?
ここでは、交通ルールを振り返り、改めて守るべきポイントを広島県福山西警察署にも取材協力をいただき、紹介していきます。
自分や家族が被害者・加害者にならないように交通ルールを再確認し、交通安全について一緒に考えてみましょう!

目次

歩行者に水はねをしてしまったら違反になる

水たまりを車で通過するとき、水がはねて歩行者にかかってしまったら違反になるの?

はい。【ぬかるみや水たまりを通行するときは、徐行するなどして他人に迷惑を及ぼすことがないようにすること】と道路交通法にありますので歩行者に水をかけてしまうと違反になります。

水たまりを通過するときは徐行

最近はゲリラ豪雨が増えていますが、水たまりを通過するときは近くに歩行者や自転車がいるかを確認し、いた場合は徐行して水はねしないように気を付けましょう。

徐行とは

ちなみにですが、【徐行】とはどういう状態なのかをおさらいしましょう。

徐行とは、法律上の定義はありませんが車両が直ちに停止することができるような速度で進行することをいい、速度の目安は10km以下程度となっています。

10km以下ってほぼ止まっているような速度よね!

そうですね。
水たまりは十分に速度を落として通過する必要があります。

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