センサーが車を感知する交差点『半感応式』。停止位置に気を付けないと青に変わりません!!

みなさんは、普段の生活の中で車や自転車を運転されるとき、交通ルールを完璧に守れている自身はありますか?
ここでは、交通ルールを振り返り、改めて守るべきポイントを広島県福山西警察署にも取材協力をいただき、紹介していきます。
自分や家族が被害者・加害者にならないように交通ルールを再確認し、交通安全について一緒に考えてみましょう!

目次

半感応式信号機って、どういう意味?

道路の信号機には車両の有無を感知して、青信号を表示する「感応式」の信号機が存在します。中には、「半感応式」と表示されたものもあります。

この「半」って、どういう意味?

「半感応式」は、交差点に交わる「一方のみが感応式」ということです。

交差点で交わる道路のうち、交通量が多い方を「主道路」、少ない方を「従道路」といい従道路側にのみ車両を感知するセンサーがついています。
このメリットは従道路に車両が来ない限り、主道路の交通量を止めずに済む点です。

半感応式の交差点では、どうしたらいい?

交差点に差し掛かった従道路側の車は、気を付ける事がある?

しっかりと停止線の直前で停止する必要があります。

停止しないと、どうなるの!?

停止線の上空にセンサーが設置してあるので、停止位置がずれていると正しく感知されず、待っても待っても青信号にならないことがあります。

押しボタン式信号機

軽車両や歩行者などはセンサーで感知されにくい為、専用の押しボタン式信号機を取り付けることで、手動により信号を切り替える対処ができるところもあります。

センサーが感知すると、押しボタン式信号機に『おまちください』というメッセージが表示されます。

過去に、私の車の後ろで待っていた人が車から出てきて、押しボタン式信号機を押してくれた経験があります。

私が、「半感応式」の意味を知らなかったから、センサーが感知していなかったんですね。

まとめ

信号機に「半感応式」という表示があったら、停止位置に気を付けないといけないですね!
家族、友達にも教えてあげよう!

待ちぼうけにならないように、気を付けましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次