【信号機の無い横断歩道】での交通ルール(自転車の場合①)

みなさんは、普段の生活の中で車や自転車を運転されるとき、交通ルールを完璧に守れている自信はありますか?
ここでは、交通ルールを振り返り、改めて守るべきポイントを広島県福山西警察署にも取材協力をいただき、紹介していきます。
自分や家族が被害者・加害者にならないように交通ルールを再確認し、交通安全について一緒に考えてみましょう!

目次

信号機の無い横断歩道で自転車が待っている時

車を運転中、信号機の無い横断歩道で自転車に乗った人が待っていたら車は停止しないとけないの?

自転車に乗った人が横断歩道で待っている場合、自転車は車両なので車は停止する義務はないが、自転車を降りてしまうと歩行者となるため(いつ自転車を降りるかわからないので)徐行・停止した方が良いです。

自転車を降りたら歩行者の扱い

自転車は道路交通法上『軽車両』となります。
つまり一般車と同じ『車両』となるのです。
ですが、自転車は瞬時に乗り降りできるため、自転車を降りた瞬間に歩行者という扱いになってしまいます。
なので、その点に注意し、徐行または停止をすることが望ましいといえます。

自転車の横断歩道でのルール

自転車は、横断歩道に歩行者がいないなど歩行者の通行を妨げるおそれのない場合は、自転車に乗ったままで横断歩道を進むことができますが、横断歩道は歩行者が横断するための場所なので、横断中の歩行者の通行を妨げるおそれがある時は自転車に乗ったまま通行してはいけません。

まとめ

私も自転車に乗る時がありますが、自転車も交通ルールをしっかり守らないといけませんね。

そうですね。
車、自転車、歩行者それぞれが交通ルールを正しく守り、交通事故のないようにしていきましょう!

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