令和6年度 トラック交通安全大会 運転者指導講習会に行ってきました

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トラック交通安全大会表彰式

8月24日にトラック交通安全大会・運転者指導講習会に、事務員が初めて行ってきました。

第1部の【トラック交通安全大会】では、令和6年度の”安全優良事業所”と”安全優良運転手”が表彰されました。

”安全優良事業所”には『有限会社城西物流様』『株式会社中弘興業様』『松永荷役有限会社様』の3社、”安全優良運転者”には7名の方が表彰されました。

運転者指導講習

第2部の【運転者指導講習会】では、福山西警察署 交通課課長の松本様に講習をしていただきました。交通事故、飲酒運転などの危険なポイントや、防ぐにはどうしたらよいか。などの方法をご指導いただきました。

その中でも、私が一番印象に残っている内容が『信号機のない横断歩道での、歩行者横断における一時停止状況』についてのお話です。この内容は、私たちもブログで発信した内容だったので、とても印象的でした。

横断歩道で歩行者が待っている場合は、原則として車は一時停止をし、歩行者の通行を妨げてはいけません。横断歩道は歩行者が優先になります。

2023年JAF調査での『信号機のない横断歩道での歩行者横断における停止率』のランキングがあります。1位長野県(84.4%)、2位石川県(76.4%)、3位栃木県(74.8%)という結果になっています。広島県は22位(48.5%)でした。1位の長野県に比べるとまだまだの数字ですが、みなさんが意識をしていると感じる数字だと思いました。ちなみに、2018年の広島県の停止率は46位(2%)だったそうです。

実際、横断歩道で歩行者が待っていると、横断歩道手前で停止する車をよく見ます。私たちも意識をしています。

きなこ

横断歩道での事故は、罰則は重いんだって。

きなこ

車はもちろんだけど、歩行者も注意して渡ろうね!

まとめ

「少しなら大丈夫!」「自分にそんな事が起こるわけない!」という気持ちが自分の命に関わったり、人の命を奪ってしまうんだな。。と改めて実感し、とても怖い気持ちになりました。「他の人がしているんだから自分もやってしまえ!」という考えを1人1人が無くしていけたら、事故は確実に減るはずです。ただ、このように言葉で表すことはとても簡単です。事故が1件でも減るように、私たちの声かけ【ブログ】から始めていき、それが大きな声になっていくよう、活動していきたいと思います。

他にも、色々なお話を聞きましたので、【交通ルールの再確認】のブログで伝えていきたいと思っています!

きなこ

僕たちのブログで、交通事故を減らしていくよ!

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