名刺入れをオーダーしました【ギャラリー若菜】

ギャラリー若菜さんにお願いして、事務員用の名刺入れを作っていただきました。
目次
オーダーの様子
革の色を色見本の中から決めていきます。

種類がたくさんあって迷いました。

革の色が決まった後は、どのような柄の刻印を押すか、どの位置に入れるか、ステッチの色や内側の色、イニシャルの刻印など、たくさんの要望を丁寧に聞いていただきました。
柄を指定する際、位置などは作業の方にお任せすることもできるとのことで、今回はお任せでオーダーをお願いしました。
自分だけのオリジナルの名刺入れを注文することができました。
作業風景
革に色を入れていく作業です。一つひとつ、手作業で丁寧に染めていく様子がとても印象的でした。

革に小さな傷をつける作業です。革は使っているうちにランダムに傷が入りやすく、目立ってしまうことがあります。そこで、あらかじめ細かい傷をつけておくことで、後からつく傷が目立ちにくくなり、全体として味わい深く育っていくのだそうです。

革を縫う作業です。硬い革を手早く縫っていたのでとても驚きました。

完成
楽しみにしていた名刺入れを受け取りに行ってきました。
刻印も縫い目も、とても綺麗です。

こちらの要望にしっかり応えてくださり、仕上がりにも大変満足しています。

大切に使わせていただきます。
ギャラリー若菜さん、ありがとうございました。